自分自身を深く掘り下げるために読書は好いです。
本当に奥深い本、たとえば中国古典や、司馬遼太郎さんの本、
山本兼一さんの「利休にたずねよ」などは時間をかけてゆっくり読みます。
いつ見ても新たな発見があります。
私たちもそういう魅力のある焼き物を創りたいですね。
自分自身を深く掘り下げるために読書は好いです。
本当に奥深い本、たとえば中国古典や、司馬遼太郎さんの本、
山本兼一さんの「利休にたずねよ」などは時間をかけてゆっくり読みます。
いつ見ても新たな発見があります。
私たちもそういう魅力のある焼き物を創りたいですね。
これは難しい話だ。
知識を蓄えることで、前例主義になってしまったら作家としてはむしろ害になる。
無いほうがましだ。
しかし「閃きの呼び水」としては有効だろう。どんなアイデアも十分な知識がなければ生まれにくい。
結局その知識を生かすも殺すも本人次第なんだと思う。
だからそういう意味では惑わされなければ、知識は多くあればあるほどいいのだと強く思う。
久し振りにお寿司屋さんにいってきました。
その時は辛いのを食べたくない気分でしたので
「今日はわさび抜きでお願いね」と言いました。
握りを食べていたら、具とご飯がポロポロくずれるので、
なんでだろうとおもっていたら、
「わさびは具とご飯の接着剤なんだよ」と教えてくれました。
わさびは殺菌作用だけではなく、そういう効果も
あるんですね。勉強になりました。
茶碗と小さくしたのがぐい呑という人もいますが、全然違うことに気付きました。
似て非なるもの。
能と歌舞伎の違いに気づいた時にある法則を見つけました。
茶道と酒道の歴史がこうも違うとは!
なんで今まで気づかなかったのか?
その法則とは・・・
また後日(笑)
焼き物は形にしても、絵柄にしても名品と駄品の差とは
ちょっとしたこだわりの差だということに最近気づきました。
そのことをどれだけ「重要」なことと認知できるか・・・
それが一番大切なことかもしれません。
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