+ Art Information

2009 年 10 月 30 日

「愛の料理」 やまはたのりこ著 (句報社)

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 9:16 PM

やまはたさんは日本の伝統の食をまもろうと食育をされている方です。

楽しいお料理の作り方がのってますよ。

今は食について安全がかなり見直されてきているので、

そういう意味でも真右エ門窯お薦めの本です。

栄養のバランスはも仕事をするうえで大切なのでよく考えています。

ぜひご覧ください。

2009 年 10 月 28 日

ものつくりについて

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 10:12 PM

ものは出来上がりがよければ全てよし、という人がいますが、つくる過程はとても大切だと思います。

大事なことはそのプロセスを自分で組み立てられるか?

これができるか、できないかでは完成した物の深みが違うような気がします。

これからもがんばります。

2009 年 10 月 27 日

大阪阿倍野近鉄百貨店・馬場九洲夫作陶展のご案内「心奥の美境」

カテゴリー: 展覧会「個展」 — hiro @ 8:46 PM

皆さんこんにちは。

ススキや黄金色の稲の素晴らしさが心に沁み入る季節になりましたね。(笑)

本日は大阪阿部近鉄で開かれる馬場九洲夫作陶展のご紹介をさせていただきます。

心奥の美境(しんおうのびきょう)とは長年の作陶人生を歩んできた二代目真右エ門九洲夫が「目を楽しませるだけではだめだ、本当にこころを感動させる美をひたすら求める」という信念のもと到達した境地のことです。

今回は二代目の油滴天目作品のなかで最高のできの天目茶碗、fujiビエンナーレ出品作の「旭.07」などを中心に、香炉酒器陶額、様々な食器などを展示いたします。

ぜひご高覧賜わりますようお願い致します。

会期 2009年11月12日(木)から18日(水)まで。

午前10時から午後8時 最終日は午後7時閉場

場所 阿倍野近鉄百貨店 8階 美術工芸売場

2009 年 10 月 26 日

京都 祇園 loop

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:29 PM

先日、京都祇園のバーloopに行ってきました。

京都はいいですね。

本格的なこだわりのカクテルを作ってくれるバーでした。

京都の方は伝統を重んじられる反面、革新的な面もあったりして面白いです。

とてもセンスがいいです。

京都の有名建築家辻村久信さんがデザインされたものだとか?

京都に行かれた際は足を運んでみられませんか?

京都祇園バーloop

2009 年 10 月 23 日

陶芸家は好きな仕事だけで生活はできるか?

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 3:54 PM

結論を言えばできない。

ただし好きなことが得意であった場合は別だ。

どんな仕事でもそうだと思うが、嫌々仕事をしてたら病気するが、

好きだったらどんな苦労でも耐えれるし技術の上達も早いと思う。

だからある職人さんが言う「好きなことをしなさい」も

別の職人さんが言う「苦労しなさい」も根本は同じで、

真意は「好きな仕事を他人がマネできないくらい、どんな苦労も乗り越えながら極めなさい」

これが、個性に生きる作陶家の宿命なんだと思う。

古い投稿 »

Powered by WordPress