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2010 年 6 月 30 日

個性の出し方

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 5:44 PM

何事においても今の時代、ずばぬけた長所、個性がなくては生き残れない。

そこで、まず個性的にデザインする。

次に何個も量を作りこみ質を高める。

伝統文化を歪めず、アレンジを加えることにより自分なりの新しいものをつくりだす。

2010 年 6 月 26 日

ブランドモノはなぜ高価か?

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 6:55 PM

ルイ・ヴィトンなどのブランドものがなぜ高価か考えてみました。

「デザインが素晴らしいから」

「美意識がお客様の自尊心をくすぐるから」

「生産者のプライドがにじみでているから」

いかがでしょうか?

2010 年 6 月 20 日

手抜きの間違い

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 4:01 PM

手間をかけずに仕事をさばかせると一時は儲かるように思う。

しかしこれが間違い。

2,3年後にメッキが剥がれて、信頼を失ってしまう。

信頼を得るのは難しく、失うのは簡単。

やはり職人に王道なし。日々精進。

2010 年 6 月 19 日

基本は大切だが

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 9:30 PM

陶芸において、一応の基本は大切だが、応用ができない作品は弱い。

基本は重視すべきだが、とらわれてもいけない。

2010 年 6 月 17 日

向き不向き

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 6:13 PM

陶芸家には自分で型を作るタイプと、型を守るのが得意なタイプとがいる。

これはどちらが優れているというわけではなく、本人の生まれながらの気質によるものだろう。

たまーに型をつくるタイプが言われたものをつくるだけの仕事を窯主からさせられている

ときがあるが本当に可哀そうだと思う。

牛は馬になれず、馬も牛にはなれない。それぞれの役割があるのに・・・

やはり自分の得意分野で勝負している人が一番強い。

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