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2010 年 6 月 17 日

向き不向き

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 6:13 PM

陶芸家には自分で型を作るタイプと、型を守るのが得意なタイプとがいる。

これはどちらが優れているというわけではなく、本人の生まれながらの気質によるものだろう。

たまーに型をつくるタイプが言われたものをつくるだけの仕事を窯主からさせられている

ときがあるが本当に可哀そうだと思う。

牛は馬になれず、馬も牛にはなれない。それぞれの役割があるのに・・・

やはり自分の得意分野で勝負している人が一番強い。

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