皆さんこんにちは。
ススキや黄金色の稲の素晴らしさが心に沁み入る季節になりましたね。(笑)
本日は大阪阿部近鉄で開かれる馬場九洲夫の作陶展のご紹介をさせていただきます。
心奥の美境(しんおうのびきょう)とは長年の作陶人生を歩んできた二代目真右エ門・九洲夫が「目を楽しませるだけではだめだ、本当にこころを感動させる美をひたすら求める」という信念のもと到達した境地のことです。
今回は二代目の油滴天目作品のなかで最高のできの天目茶碗、fujiビエンナーレ出品作の「旭.07」などを中心に、香炉、酒器、陶額、様々な食器などを展示いたします。
ぜひご高覧賜わりますようお願い致します。
会期 2009年11月12日(木)から18日(水)まで。
午前10時から午後8時 最終日は午後7時閉場
場所 阿倍野近鉄百貨店 8階 美術工芸売場
先日、京都祇園のバーloopに行ってきました。
京都はいいですね。
本格的なこだわりのカクテルを作ってくれるバーでした。
京都の方は伝統を重んじられる反面、革新的な面もあったりして面白いです。
とてもセンスがいいです。
京都の有名建築家辻村久信さんがデザインされたものだとか?
京都に行かれた際は足を運んでみられませんか?
京都祇園バーloop
結論を言えばできない。
ただし好きなことが得意であった場合は別だ。
どんな仕事でもそうだと思うが、嫌々仕事をしてたら病気するが、
好きだったらどんな苦労でも耐えれるし技術の上達も早いと思う。
だからある職人さんが言う「好きなことをしなさい」も
別の職人さんが言う「苦労しなさい」も根本は同じで、
真意は「好きな仕事を他人がマネできないくらい、どんな苦労も乗り越えながら極めなさい」
これが、個性に生きる作陶家の宿命なんだと思う。
二代目のくらいの歳になりますと、作品については周囲のひとも
当たりさわりのないことしかおっしゃらないようになりつつあります。
それで妻には卒直な意見を求めるそうで、正直な妻から一言、「良いですね」と褒められる
のが一番うれしいそうです。
だからといって自分の考えを変えることはまずありませんが(苦笑)
ほほ笑ましいですね。