+ Art Information

2009 年 8 月 18 日

陶芸家に知識は重要か?

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 1:47 AM

これは難しい話だ。

知識を蓄えることで、前例主義になってしまったら作家としてはむしろ害になる。

無いほうがましだ。

しかし「閃きの呼び水」としては有効だろう。どんなアイデアも十分な知識がなければ生まれにくい。

結局その知識を生かすも殺すも本人次第なんだと思う。

だからそういう意味では惑わされなければ、知識は多くあればあるほどいいのだと強く思う。

2009 年 8 月 15 日

わさび抜き

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 10:24 AM

久し振りにお寿司屋さんにいってきました。

その時は辛いのを食べたくない気分でしたので

「今日はわさび抜きでお願いね」と言いました。

握りを食べていたら、具とご飯がポロポロくずれるので、

なんでだろうとおもっていたら、

「わさびは具とご飯の接着剤なんだよ」と教えてくれました。

わさびは殺菌作用だけではなく、そういう効果も

あるんですね。勉強になりました。

2009 年 8 月 14 日

茶碗とぐい呑の違い

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 5:23 PM

茶碗と小さくしたのがぐい呑という人もいますが、全然違うことに気付きました。

似て非なるもの。

能と歌舞伎の違いに気づいた時にある法則を見つけました。

茶道と酒道の歴史がこうも違うとは!

なんで今まで気づかなかったのか?

その法則とは・・・

また後日(笑)

2009 年 8 月 13 日

名品とは?

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 5:23 PM

焼き物は形にしても、絵柄にしても名品と駄品の差とは

ちょっとしたこだわりの差だということに最近気づきました。

そのことをどれだけ「重要」なことと認知できるか・・・

それが一番大切なことかもしれません。

2009 年 8 月 12 日

ウイスキーを愉しむ

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 12:00 AM

ウイスキーは最初は必ずストレートで、しばらくしたら、ロックで飲みます。

私はあまり量を飲まず、こだわりのお酒をゆっくり楽しみながら飲むのが好きです。

そうすると、造り手のこだわりや歴史が伝わってくるからです。

水で薄めると、それが薄まってしまうと感じるからです。

京都のバーテンダーから教えてもらった秘かな私の愉しみです。

« 新しい投稿古い投稿 »

Powered by WordPress