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2009 年 5 月 14 日

大阪人の凄さ

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 8:28 PM

私は学生時代、京都にいたのだが、よく大阪に遊びに行っていた。

町を見て感じたことは、大阪は個性の文化の町だということだった。

色んな店があったが、一番驚いたのが壁一面まっ赤の壁の店だった。

不思議にトータル的な色彩ではバランスがとれていたのが不思議だった。

佐賀人には失敗を恐れてとても挑戦できそうにない配色だった。

これにチャレンジしたデザイナーさんは凄いと思う。

伝統を重んじることは大切なことだが、芸術家は既成の概念にとらわれすぎると終わりだと思う。

あれだけ大胆な配色を使ったデザイナーさんとそれを許容する大阪文化には敬意をしめします。

とにかく店にしても作品にしても「自分のもの」を創る大切さを大阪から私は教えられました。

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