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2009 年 5 月 2 日

離見の見(りけんのけん)

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 10:07 AM

離見の見とは能楽の世阿弥の奥義でした。

演じている自分とそれを冷静に見ている自分と、二つの意識を持てということだそうです。

主観と客観の二つを持てということでしょうか?

頭の後ろから見ている感覚をつかむことが大切だそうです。

さすがは世阿弥、一言ではいえない能楽の魅力はこういうところからでているのでしょうね。

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