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2009 年 7 月 14 日

「中国古典一日一話」 著者 守屋洋さんのご紹介

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 10:29 PM

私は「史記」「老子」「三国志」など中国古典をよく読みます。中国人は長い歴史のなかで机上の空論ではなく、生活の知恵としてのさまざまな言葉をのこしてきました。  

古典というと古臭い感じがするのですが、そうではなくいつまでも語りつがれてきたこれらの言葉は色あせることを知りません。

守屋洋さんの本の「中国古典一日一話」はお薦めです。人生の予習ができます。

これからの時代に必要な役に立つ言葉がたくさんのってます。

より多くの本に目を通すほど、当然すばらしい本に出会う機会は増えますし、

町の本屋さんや、駅のホームで吸い寄せられるように本を買うときがあります。

私は気になるタイトル本があればをかたっぱしから手に取りパラパラとめくり、

その中で直感的に「良い」と感じた本は迷わずに買います。

読書から得られるものは大きいですよ。古典は究極のロングセラーです。

どんなに時代が変化しても変わらないもの、それは文学も陶芸作品も一緒です。

古典はあまり難しく考えず、感じるままに読むことが楽しむ秘訣です

ぜひ見てみてください。

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