+ Art Information

2009 年 4 月 13 日

新作を創る時

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 5:48 PM

真右ェ門は新作を創る時が一番苦悩するといいます。暗中模索。霧のかかった迷路ような路を右にいったり、左にいったりして少しでも前に進もうとしているのが痛いほど伝わってきます。

この時期には失敗作が数多く生まれます。(もちろん市場にはだしません。作家の資料としてオクラ入りします。)こうした悲しみを乗り越え、新作が生まれます。その時の喜びは夜明けの朝の光を見出したみたいです。

だから新作はよろこびと悲しみを包み込んでいます。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

Powered by WordPress