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2009 年 10 月 13 日

人事を尽して天命を待つ

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:57 PM

私の好きな言葉だが、焼き物は生地を一生懸命つくり、

釉薬の研究を重ね、人事を尽くしたあとは、

窯に任せるしかない。

どういう窯上りになるかは分からない。

奥深い世界が陶芸にはあります。

陶芸家が自然に対して畏敬の念を抱く人が多いのもわかるような気がします。

今度はまた新しいデザインの鉢を窯にいれます。

心は期待と不安に満ち溢れています。

うまく窯からあがることを望みます。

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