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2009 年 10 月 4 日

小手先の個性の怖さ

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:52 PM

最近先輩のお話を聞いたが、小手先のデザインでも、

十年は持つということだった。

その十年の間にとても人気がでる場合がある。

これが美術の魔性。

勘違いをしてしまい、位負けをしてしまうことがある。

やはり、美術品にしても、工芸品にしても基本は大切。

ただし、基本とは常に変化するもの。

このあたりの機微をおさえることは難しい。

(位負け・・・本来の実力が無いものが、実力、品格以上の地位を手に

いれてしまい、位の重さに潰されてしまい、身を滅ぼすことになること。)

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