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2009 年 8 月 19 日

真奥の美を考える。

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:21 PM

真奥の美(しんおうのび)とは京都の人から聞いた言葉だが、

最近ひたすらこれについて考えてみた。

名品と言われているものは、確かに素晴らしい。

あることに気づいた。

優しい形でも、力強い形でも名品とされているものは

内実の「しなやかさ」があるのだ。

これを京都の人は深奥の美と言ったのだろうか?

これはまさに「生きる力」そのものではないだろうか?

答えはまだでていない。

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