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2009 年 8 月 21 日

美術館で焼き物を見る。

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 8:23 PM

ある美術館で絵付けが施されている絵皿をみた。

紹介用のパネルを見てみたら江戸時代のものだった。

手頭といって見本にされているものは本当にすばらしかったが、

それを見本に書いてあったものは良いものと魅力に欠けている

ものとがあった。

この差な何だろうと考えた。

まずは皆職人は師匠の真似から入っただろう、問題はその後だ。

がちがちの教科書道理でいくのか、自分流の個性を自然に出すのか?

魅力の差とはこういうところなのだろうと感じた。

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