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2009 年 10 月 22 日

妻の一言

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 11:45 AM

二代目のくらいの歳になりますと、作品については周囲のひとも

当たりさわりのないことしかおっしゃらないようになりつつあります。

それで妻には卒直な意見を求めるそうで、正直な妻から一言、「良いですね」と褒められる

のが一番うれしいそうです。

だからといって自分の考えを変えることはまずありませんが(苦笑)

ほほ笑ましいですね。

2009 年 10 月 21 日

花瓶のお花

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 11:44 AM

花瓶のお花のお水は毎日とりかえています。

そうしたら、どうも長持ちするようです。 

切り花も生きているんですね(笑)

やっぱりマメじゃないといけないんですね。

2009 年 10 月 20 日

角物のたわみ

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 11:42 AM

角の造形は一歩間違えれば、機械的になりますが、 

焼成により面に自然なカーブ「たわみ」が生まれます。 

これが、陶芸の面白さですね。(笑)

2009 年 10 月 19 日

作陶は朝すべきか?

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 10:18 AM

「作陶は朝が人間は一番英気が満ちているんだから、朝に集中してつくりなさい」

と陶芸家の先輩からいわれ、集中していましたが調子が出ません。

おかしいなと思い、初代真右エ門に相談してみました。

そうしたら、

「馬鹿だな、お前。人それぞれ調子の出てくる時間帯がある。

朝がよい人もいれば、昼がよい人、夕方がよい人もいる。

その先輩が言ったのは、必ずしも時間的なことではなく、

一番自分が調子が良い時に良いものをつくれということだ。

強制的に自分の気が向かないときにつくっても作品はいいものはできんよ。

先輩の言葉を表面的に解釈しても意味がない」

と言われ、(そういうことだったのか!)

と反省しました。

まだまだ未熟な私ですね。

2009 年 10 月 18 日

御幸町つばき

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 10:15 AM

先日京都に旅してきました。

以前から通っている小料理屋さん御幸町つばきにいって来ました。

とても本格的な創作割烹で、ランチでしたがとても美味しかったです。

店員さん、板前さんもきびきび動いておられて勢いを感じました。

最初は若者の店なのかな?と思っていましたが、年配の方も多く、

本格的な京都料理でした。

もいいものを使っておられ、しかも盛り付けのセンスもかっこうよかったです。

もし皆様京都に行かれることがあれば、足を運んでみられませんか?

御幸町つばき

京都府京都市中京区御幸町三条上る丸尾町318-3

075-211-3938

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