他の窯元の職人さんに対して「どうしたら、焼き物の職業で一生生活できますか?」
という質問してみました。
帰ってきた答えは、
「何があっても手抜きをしないこと」でした。
確かに、ごもっともです。
気を引き締めて頑張ります。
他の窯元の職人さんに対して「どうしたら、焼き物の職業で一生生活できますか?」
という質問してみました。
帰ってきた答えは、
「何があっても手抜きをしないこと」でした。
確かに、ごもっともです。
気を引き締めて頑張ります。
土に、「えいっ」と気合をいれ作り上げたとき、
自分が思った以上の作品をつくりあげることがあります。
たまには調子にのることも大切ですね。
とくに不得意分野では。
得意分野には謙虚さを、不得意分野には勢いをが私の持論です。
最近思うんですが、異なる道を歩んでいる人に自分の考えを
理解してもらうのは至難の技であるという事に気づきました。
理解するのは無理でも、人を認め合う心を持つようには努力したいですね。
生地をつくったあとに削りますが、
どこまで手を加えるかとは難しいことです。
削っていると調子にのってくるので、
「もっと、もっと」という気分になってきます。
「あとひと削り」という言葉もあれば、
「削りすぎ」という言葉もあります。
けずらないのが一番美しい時もあります。
難しいですよー。
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