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2009 年 10 月 1 日

他の窯元の職人さんに質問

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:50 PM

他の窯元の職人さんに対して「どうしたら、焼き物の職業で一生生活できますか?」

という質問してみました。

帰ってきた答えは、

「何があっても手抜きをしないこと」でした。

確かに、ごもっともです。

気を引き締めて頑張ります。

2009 年 9 月 28 日

良い抹茶碗とは。

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:51 PM

抹茶碗はあんまり上手過ぎてもいけません。

なぜかというと「土の伸び味」が出ないから。

程々の技でつくったほうが名品ができます。

これはちょっと普通のひとにはわからないかも知れません。

2009 年 9 月 22 日

一の力を十にする

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:50 PM

土に、「えいっ」と気合をいれ作り上げたとき、

自分が思った以上の作品をつくりあげることがあります。

たまには調子にのることも大切ですね。

とくに不得意分野では。

得意分野には謙虚さを、不得意分野には勢いをが私の持論です。

2009 年 9 月 19 日

異なる道

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:48 PM

最近思うんですが、異なる道を歩んでいる人に自分の考えを

理解してもらうのは至難の技であるという事に気づきました。

理解するのは無理でも、人を認め合う心を持つようには努力したいですね。

2009 年 9 月 18 日

削り加減の難しさ

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 9:41 PM

生地をつくったあとに削りますが、

どこまで手を加えるかとは難しいことです。

削っていると調子にのってくるので、

「もっと、もっと」という気分になってきます。

「あとひと削り」という言葉もあれば、

「削りすぎ」という言葉もあります。

けずらないのが一番美しい時もあります。

難しいですよー。

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