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2009 年 10 月 12 日

回り道

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:57 PM

陶芸の作品には一見他人が見て無駄だと思えることの

なかに、大切なことが隠されていると最近気づきました。

「無用の用」という言葉もあります。

回り道も時には大切かも。

効率主義の世界ではわからないことかも知れません。

2009 年 10 月 11 日

車の中でクラシックを聞く

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:56 PM

朝、夕方と車の中でクラシックを聞くことが、日々の楽しみになりつつある。

クラシックは昔から好きだったが最近は、ますます好きになった。

ドビュッシーの「月の光」「ドリーム」「アラベスク№1」

フォーレの「3つの無言歌」

などは私の脳にとろけそうな快感と作陶のインスピレーションを与えてくれる。

時代の風雪に耐えて生き残ってきた本物には頭が下がる。

こういう作品を残していきたいと常に思う。

2009 年 10 月 9 日

東京旅行

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:55 PM

先日東京にいってきました。

様々な、美術館、企画展を見て回りましたが、

レべルはかなり高いと感じました。

流石は東京。

負けないよう、真右エ門窯はこれからもがんばります。

2009 年 10 月 8 日

人と違うことをやれ

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:54 PM

これは先代の真右エ門から二代にまで受け継がれている言葉。

良きにしても、悪しきにしても自分の作品をつくれという意味。

たとえ先生であっても、親であってもただコピーするだけでは、

これ猿まねとなる。

もし、温故知新で古き良きものを真似る時は先人の心を真似よ。

これすなわち「学び」と言う。

2009 年 10 月 7 日

物故作家評

カテゴリー: 真右ェ門窯の日常 — hiro @ 7:53 PM

10代のころ物故作家の人物評に皆で熱中したことがありました。

そこに初代真右エ門が来て、

「お前達偉いなあ。わしはそれだけの余裕はないよ。」といいました。

聞かれてた。瞬時に皆顔が赤くなりました。

懐かしい思い出でした。

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