作為あっても物はつくれず、作為なくてもものはつくれず。
ただただ無心につくるのみ。
日本人の美学を知る上で避けては通れない美学
「わびさび」
様々な解釈があるとは思うが、私なりの解釈は「意外性をだすこと」だと思う。
シンプルに見えて複雑。
「鬼の舞は柔らかく舞い、翁の舞は若々しく舞うべし」
との世阿弥のことばが思い出される。
二代はわずかなピンホール、傷があっても二級品にします。
たまにピンホール、傷が景色になっているもの以外はすべて壊します。
周りから「もったいない」といくらいわれてもそれが二代のこだわりだそうです。
二代は時代の空気を感じる作品はつくっても、1.2年で消える流行ものは基本的には
つくりません。
そうではなく、千年経った後でも残る作品をつくりたいとおもっています。
歴史にのこる作品を残したいと思っています。
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